ポラール Polar VANTAGE M 交換リストストラップ 【製品仕様】 コードNo POLAR VANTAGE M リストストラップ カテゴリ リストストラップ/ベルト サイズ M-Lサイズ140〜210mm 重さ 17g カラー ブルー 素材 シリコン ◆第一印象今までEPSONの同等クラスのGPSウォッチ(J-350)を愛用していました。
今回、そのEPSONとポラールのVANTAGE Mを両腕に付けて何度も走りました。
その視点からのレビューです。
まず装着についてですが、J-350に比べてVANTAGE Mのほうが軽い!数字でいえばJ-350が62g、VANTAGE Mが45g、とその差は17gなのですが、両腕に付けて走ってみると違いは歴然。
また、ベルトの肌触りもGOOD。
走る上での着け心地では断然ポラール推しですね♪
◆心拍計ポラールはもともと心拍計のメーカーです。
だからこそのコダワリがすごいです!他メーカーは、約2〜3個のLEDセンサーなのに対して、VANTAGE Mは9個のセンサーが搭載されています。
しかも、正確に計るために深度が違う2色(レッド、グリーン)のLED、接触型センサー、加速度センサーの3つのセンサーを組み合わせて高精度測定を実現しています。
正直、EPSONは走っている途中で心拍をロスト(見失う)ことが時々ありました。
VANTAGE Mはそれが全くありません。
こだわりのテクノロジーだから当然ですね。
◆GPSGPSについては、まだ日本上空にある衛星「みちびき」に対応していません。
その瞬間瞬間では走るペースなどで少し誤差が見受けられますが、トータルの距離とペースのデータはほとんど誤差はありませんので、問題のない範囲だと思います。
今後ソフトウェアのアップデートで、「みちびき」対応になることを期待したいです。
⇒ 最新情報:2019年10月のアップデートでVANTAGEシリーズが「みちびき」対応になります。
これで、より精度の高いデータを得ることができるようになりますね。
◆その他じっくり使った結論ですが、これだけの心拍計測とGPSを駆動しながらも、最長30時間の動作時間はうれしいですね。
そこそこのウルトラマラソンに十分耐えられます。
アプリ機能「フィード」では、走ったルート「追体験」の動画が自動作成されます。
これがなかなか面白い機能です。
遠征マラソンをされる方は思い出動画になりますね。
◆睡眠着けて寝るだけで睡眠を自動測定します。
軽い、深い、レム、中断と4つの睡眠ステージをトラッキングし、グラフ&数字化してくれます。
より良いパフォーマンスを発揮するためには、睡眠の質と量にも気を配る必要があります。
ポラールは、少し入眠&覚醒の時間にズレが生じますので、これに関しては今後の改善が望まれるところですが、スマートウォッチを使い始めると睡眠に対する意識が変わります。
(入眠&覚醒の時間のズレは、アプリ上で手動修正することが可能です。
) ▼ アプリ「PLAR FLOW」で自動作成される動画 ▼ 連携アプリ「Relive」で作成される動画 ◆ランナー向け機能VANTAGEシリーズは、ランナーに向けた機能が色々用意されています。
ラップ計測がオートとマニュアルと同時に記録できるのは、他のメーカーにはない秀逸機能だと思います。
ランニングインデックス(ランニング能力のスコア表示)、ランニングケイデンス(1分間あたりの足の回転数)等、使いこなせばこなすほどトレーナーのような役割を担ってくれると思います。
◆通知機能電話やLINE、その他キャリアメール等を通知してくれます。
バッグにスマートフォンを入れておくと、大事な連絡を逃すことが多々ありますよね。
ですが、ポラールがあればバイブレーションと画面通知で知らせてくれます。
電話やLINEは相手の名前も分かりますし、メールは件名と内容を見ることができます。
◆他アプリとの連携ポラールでは、食事・水分の管理ができません。
そこで使えるのがアンダーアーマー提供のMyFitnessPalです。
MyFitnessPalと連携することで食事・水分管理や体重管理をすることができます。
また、Stravaで他の愛用者や友達と情報をシェアしたり等、ポラールは他のアプリと連携することができます。
より楽しく、より良いパフォーマンスを発揮することができる拡張機能です。
楽天で購入5,478円(税込み)